
全粒粉のライ麦パン - 世界で最もシンプルなサワードウ・ブレッド
本格的なサワードウブレッドを焼いてみたいけれど、複雑なこねや何時間もかけて折りたたむのは面倒?それなら、このレシピをどうぞ。少ない材料で、機械も使わず、ライ麦の力だけで素朴なクラストのしっとりしたパンが焼ける。
準備
原材料
プレ生地(サワードウ、前日に仕込む)
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ライ麦全粒粉 350g
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385 g ぬるま湯(約45)
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70 g アクティブスターター(ソフト、TA 200)
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塩 7g
メイン生地(焼成日)
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ホールサワードウ
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ライ麦全粒粉 315g
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210 g 熱湯(約80)
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塩 7g
準備だ:
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サワードウの準備
前日の夜、ライ麦粉、水、スターター、塩をスプーンか生地ベラで粉のポケットが見えなくなるまでよく混ぜる。ボウルに蓋か布をし、室温(20~22℃)で12~16時間放置する。生地がかなりボリュームアップし、心地よい酸っぱい香りがしてくるはずだ。
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主生地を混ぜる
翌日、すべてのサワードウを残りのライ麦全粒粉、お湯、塩と一緒にボウルに入れる。丈夫なスプーンか平たいビーターで3~5分間、全体がよく混ざるまで力強く混ぜる。生地は非常に柔らかく粘りが残るが、これはライ麦では普通のことである。目標生地温度:30~32℃。
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生地を型に流し込む。
ローフ型(約22×10×10cm)に油をよく塗るか、オーブンペーパーを敷く。生地を流し入れ、濡れた手で平らにならす。お好みで、粗びき粉、ひまわりの種、亜麻仁などを表面にまぶす。生地にふたをして、室温にもよるが、2時間から4時間半休ませる。表面にひび割れが入り、生地が型枠の端に届くくらいになったら出来上がり。
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ベーキング
オーブンを250℃に予熱する。パンを焼く前にたっぷりと水をスプレーする。その後、温度を170℃に下げ、耐熱皿に水を入れてオーブンに入れ、パンを約90~100分焼く。焼き上がったら、もう一度水をスプレーする。十分に冷ましてからスライスする。
このレシピが気に入る理由
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こねる手間もストレスもなく、混ぜて焼くだけ。
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100 % 全粒ライ麦:風味豊かで、食べ応えがあり、健康的。
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パン作りの専門知識がなくても大丈夫
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プリベーキングや冷凍保存に最適。
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👉 ハウスクック
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